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ワールドカップ前に11試合? それはいくらなんでも…

2009/12/28(月)

2009年12月25日:先日、2010年ワールドカップまでに、日本代表が11試合を予定しているという発表がなされたのだが、私にはいささか驚きだった。
11試合だって? そんなにたくさん試合をする必要が本当にあるのだろうか? ざっとひと月に2回。これは多すぎるのではないだろうか。しかも、これらの親善試合の対戦相手には、10月のトーゴ戦のような茶番でなく、試合をする意義のあるプレーを期待しなくてはならない。

1月6日にアウェーで行なわれるアジアカップ準々決勝のイエメン戦、そして3月3日、ホームのバーレーン戦は国際Aマッチであり、この2試合では岡田武史監督は選手を幅広く使ってみることができる。そしてさらに2月初旬、東アジア選手権の3試合がある。これらの試合は選手交代も通常の3回しかできないため、日本代表にとって、特に中国戦と韓国戦は良いテストとなるはずだ。また、これらは決して楽観できる試合ではなく、フィジカルで厳しいものになるだろうが、日本代表はホームでの東アジア選手権3試合すべてに勝つべくベストを尽くすことだろう。

つまり、前哨戦としてまずまずな試合が5試合あるということだ。だが、ワールドカップで対戦するのはアフリカのチームとヨーロッパの2チームであるのに、この5試合の対戦相手は皆アジアの国だ、という問題点もある。とはいえ、オランダ遠征でオランダガーナと対戦したのもそんなに昔のことではないし、南アフリカとも戦っているので、日本代表がヨーロッパやアフリカのチームとの対戦経験が不足しているとはいえない。

日本がアジア以外のチームと、できればアウェーで2試合ほどした方が良いという点は、私も認めよう。だが果たして、上記の5試合以外に予定されている6試合すべてを行なう必要があるだろうか?
個人的には2試合、最多でも3試合で十分ではないかと思う。さらに言えば、できればこれらの試合はヨーロッパのシーズンが終わるまで待つのが望ましい。そうすることによって、岡田監督はJリーグの選手とヨーロッパ組の選手とを両方使えるではないか。
3月から5月にかけて、6月14日のカメルーン戦の前はあちこちで親善試合をするより、国内でしっかりした通常練習を行なう方が、選手たちにはよほど役に立つはず。私はそう思っている。

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コメント

本番直前の試合相手を充実させることに全力を注いでほしい。
それまではヒディンクがやるように、選手のコンディションを気遣ったスケジュールの方が良い気がする。
正直、何ヶ月か前にトーゴみたいな相手とやっても本番に生きるか疑問。

投稿: | 2009年12月29日 (火) 00時16分

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