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フクアリでの不快な光景

2009/09/17(木)

2009年9月15日:昨シーズン、ジェフユナイテッドのファンはミラクルを目のあたりにした。いや、ひょっとすれば、あれは「ミラークル」と呼んだほうが良いのかもしれない、千葉をJ1に残留させたアレックス・ミラーの功績にちなんで。
しかし今年、スコットランド人の監督が去って久しいが、フクダ電子アリーナの周囲にはどんよりとした空気が立ち込めている――ただし、煙を吐く煙突や鉄工所が周囲にあるからではない。

土曜日、アルビレックス新潟を相手にしたホームでの0-1の敗戦は、この上なく厳しい結果であり、ジェフが立ち直り、またも劇的な降格回避を達成するための時間は残り少なくなりつつある。ホームでの(再度の)敗戦だけでも辛いのに、フリーキックで相手のセンターフォワード(矢野)に空中戦で競り負けての失点、その後いくつかあった同点のチャンスでの失敗が、ホームのサポーターの落胆をより大きなものにした。

今回の戦犯は深井であった。ジェフの復活劇に大いに貢献した昨シーズンの彼であれば、いくつかあったチャンスの少なくとも一つはモノにしていただろう。とくに後半、得意の左足で強烈なシュートを打てる場面が生まれたのに、ボールをクリーンヒットできなかった。また、前半の半ば頃には、ペナルティエリア付近でアルビレックスのディフェンス陣のなかに割って入ったが、ボールの位置があまりよくなく、かなり苦手としている右足でシュートを打たなければならないハメになり、シュートはバーの上に浮いてしまった。
もっとも、ミスはピッチのあちこちで頻繁に見られた。ジェフは不注意なパスを送り、結果的に不必要なファウルをあまりにも多く犯したのだ。

試合の流れは、米倉が右サイドのコーナーフラッグ近くでフリーキックを得た、序盤早々にできてしまった。その時点でまだ4分しか経っておらず、私は深井がゴールに向かって切れ込むボールを蹴り、アルビレックスのディフェンスとキーパーにプレッシャーを与えるのだと思っていた。ボスナーがバックから上がってきて、得点に絡もうとしているのがはっきりと分かったからだ。しかし、深井は、ボールが途中で止まってしまうような、パス練習かと思うような弱いゴロをペナルティエリアの外側に向けて蹴った。そのため、遠くのエンドにいたジェフのキーパー櫛野のほうがセーブをするハメになったのだ!

それから、そう、ネット・バイアーノはどうしてしまったのだろう? その日の午後をフリーキックのアピールだけに費やした彼は61分に交代を告げられ、不満そうであった。彼は、交代させられた理由を尋ねるためにいやいやながらベンチに立ち寄ったあと、そのままコーナー付近にあるトンネル通用口に向かった。現在のような時期にこそ必要なチーム・スピリットのかけらも見られない行動だった。特筆すべきは、そのときに――チームのためなら頑丈なレンガの壁さえ突き破るという選手 ――が、起用されるのを待ちながら、ベンチでこの一部始終を見ていなければならなかったということである。

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コメント

深井と不快をかけてるんですね(o^-')b

投稿: | 2009年9月22日 (火) 08時45分

え~、なんで?
俺も玉田より深井の方が決定力があって、いい選手だと思うけど∇∇

投稿: | 2009年9月18日 (金) 14時02分

深井だけを戦犯よばわりするのは気が引ける。
後手を踏み続ける江尻さんもね。

投稿: | 2009年9月17日 (木) 22時22分

>深井>玉田だと思うんだけどな~
ピクシーと岡田は、どこに目をつけているのだか?

君が監督じゃなくて良かったよ

投稿: | 2009年9月17日 (木) 16時06分

深井>玉田だと思うんだけどな~
ピクシーと岡田は、どこに目をつけているのだか?

投稿: | 2009年9月17日 (木) 15時39分

仰る通り。無能な監督とすべき事がわからない選手達。このままでは「ミラークル」は起きないでしょう。ただ日本ではそのタイトルは少し無神経に映るかもしれませんね。

投稿: | 2009年9月17日 (木) 15時20分

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