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プランAとプランB、そしてプランCの可能性も

2009/03/23(月)

2009年3月20日:ワールドカップ(W杯)の予選を通して、岡田武史監督の“プランA”は非常に明確になってきていた。木曜のJFAハウス(日本サッカー協会)で日本代表監督は、万一この“プランA”が3月28日のバーレーン戦でうまく機能しなかった場合の“プランB”、さらには“プランC”の可能性をも明かした。
“プランB”は、上背のないフォワードが機能しなかった場合に、ベンチから高さと体格的な存在感のある矢野貴章を投入するというもの。矢野はアルビレックスで好調なスタートを切り、に代わって選出された。

岡田監督が大分の火の玉をベンチに置いておこうと考えたのなら、金崎夢生が“プランC”だ。金崎はズバ抜けたテクニックと意外性で、チームに他の選手とは異なる貢献ができる。彼は途中交代で入ってすぐに試合のペースを掴める、そういう選手なのだ。もしもバーレーンが、グループ内で日本を射程圏内にとどめるために引き分け勝点1を挙げる戦術に出た場合、金崎がそれを打破するきっかけとなるかもしれない。さらにもう1つ、バーレーンには金崎の情報が少ないので、彼の大胆さと、未完ながらも優れた才能に度肝を抜かれるかもしれない。

日本にとって、この試合は重要だ。勝てば5試合を消化し勝点11となり、予選突破が目前となる。岡田監督は、W杯出場が自動的に決まる上位2チームに入るには勝点12を挙げれば十分だと言っている。一方、オーストラリアのピム・ファーベーク監督は、万全を期すために、目標を勝点15に設定している。
これまでの予選4試合のうち、日本はアウェーの2試合で勝利を収め、ホームの2試合はドロー。3戦連続でホームで勝てないなんてことは、まぁないだろうと思っている。

4人のヨーロッパ組が帰国し、火曜日に合宿がスタートする。土曜夜、さいたまスタジアムでの試合まで丸々4日。2010年南アフリカ大会に向け、大きな一歩を踏み出す素晴らしい機会だ。
この後は、残り3試合のうち2試合、ウズベキスタン、オーストラリア戦がアウェーとなる。したがって3月28日に3ポイントを挙げることができれば、大きなプレッシャーから解放され楽になる。ホームで堂々の試合振りを見せる絶好の機会。木曜日の記者会見では、岡田監督もここまでのチームの仕上がり具合に非常に満足しているように見えた。

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コメント

勝て勝て勝て勝てホームやぞ!
言いたいことはそれだけ、勝ち点3以外は勘弁。

投稿: | 2009年3月23日 (月) 15時20分

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