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日本代表の不甲斐ない結果

2008/10/13(月)

2008年10月11日:香川がゴールを挙げ、そして興梠がエネルギッシュなプレーを見せたにもかかわらず、日本対UAE戦を観て最もハッピーな気分になったのはウズベキスタンだろう。
日本のヤング・ガンたちについて、彼らがいかに試合を変えたか、とやかく言われている。だが正直なところ、新潟での1-1の引き分けでは何ひとつ良いところがなかった。いや、それどころか最悪である。おそらく、2007年アジアカップの3位決定戦のドロー(0-0)、PKで敗れたあの試合以来最低の試合だったように思う。

そもそも、JFAがなぜこの親善試合を組んだのだろうと感じさせるような、まさにそんな試合。水曜のウズベキスタン戦前のフォワード陣のテストと言われていたが、自信をつけるどころかかえってマイナス効果になってしまった。
いくら決定力がないといっても、これじゃまるでコメディである。特に大久保。後半早々に玉田が右サイドから低いクロスを入れたとき、あれはまさに決定的チャンスだった。しかし、チャンスはボールと一緒にバーの上へ…。
私はこれまでずっと大久保をサポートし、ゴール決定率の低さをかばってきた。なぜなら、彼はほとんどが試合終盤の交代出場だったからだ。しかし今回ばかりは何も言えない。

日本がゴールを挙げたときは、すでに72分だった。アントラーズの興梠のヘディングシュートがバーに当たり跳ね返ってきたところをチームメートの内田が拾い、ファーポストでフリーだった香川にパス。イージーゴールだった。
香川がミスるはずがないって? いや、わからないぞ。実際、その後もっとイージーチャンスだったヘディングシュートを外してしまったしね。彼が何歳だろうと、まだ19歳だとかそんなことは関係ない。このレベルでプレーするなら、あのようなチャンスは決めて当たり前だ。

さらに私を不安にさせたのは、UAEがすぐに同点に追いついたこと。わずか5分後のことだ。
キックオフするまでは、UAEはスコアレスドローで良いと思っていたはずである。スローペースで、攻撃にはまったく興味がないようにさえ見えた。しかし本気になったそのわずかな間に、イスマイル・アルハマディにゴールを許してしまった。そもそも、長谷部がファーサイドで彼に競り負けるべきではなかった。
イスマイルのシュートはディフェンダーに当たり、そのまま楢崎の後方のゴールに吸い込まれた。誰か驚いたかって?

もっと言わせてもらうと、長谷部のいくつかの不用意なパスに非常にガッカリしている。特に、右ウイングにゴロのパスを出し、あっさりとインターセプトされたとき。あれには岡田監督も目を疑ったことだろう。
この試合の日本代表のプレーは、まったくもって酷いものだった。埼玉で行なわれるワールドカップ予選でウズベキスタンに勝つには、驚異的に進歩しなくてはならないだろう。

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