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岡田監督はまだ軌道修正できる

2008/10/20(月)

2008年10月18日:ここは少し、冷静になってみよう。日本は次のワールドカップに向け順調に予選を戦っている。2試合で勝点4は十分満足できる結果。このペースで最終予選を戦えれば、勝点は計16ポイント、上位2位に入るのに十分だ。
予選突破のお決まりのルートといえば、アウェーで引き分け、ホームで勝つというものだが、そうした点では、初戦のバーレーン戦の勝利は2ポイント先行ということになる。ウズベキスタンとは1-1で引き分けたが、日本は予定通りのコースに戻っただけである。
パニックに陥る必要はまったくない。犬飼基昭JFA会長も、岡田武史監督を解雇し軌道修正するつもりはないと明言している。

軌道修正の必要があるかどうか判断せねばならないのは、むしろ岡田監督の方だろう。ただしプレースタイルについて、だ。
小柄ながらもスピードのあるフォワード、そしてパスと動きでディフェンダーをかわすという岡田監督の方針を維持するのか。それとも基本に戻り、他の選手を使いサイドからのクロスを使ったより直接的な攻撃をするのか。

個人的には、方針を変え、上背があり、より経験豊富なチームに戻してくれないかなと思っている。とりわけFW陣については、岡田監督の選んだ選手たちにはまだ荷が重いのではないだろうか。
確かに、2試合で勝点4を挙げた。だが現在のチームはどこか脆く、危うさを感じる。崩壊するのではないかと思ってしまう。11月19日のカタール戦に向け、今ならまだチームの強化も間に合うはずだ。

ウズベキスタン戦で私が最もガッカリしたのは、ベンチに直接的な攻撃のできる選手がいなかったこと。岡崎と興梠を途中で投入したが、彼らは大久保と玉田と同じタイプだ。香川については、岡田監督が早々に呼び戻したことに驚かされた。オリンピック代表に選ばれ、U-23オーストラリア代表戦では良いプレーをしていたが、北京ではまったく能力を発揮できなかった。
香川については、Jリーグで成長するのをもう1~2年待つのがベストだと思う。岡田監督も、彼の持つ何かに気づいている。それは長い目でみれば、いずれ証明されるかもしれない。しかし、現状では、岡田監督には差し迫った問題がある。まずは、明日のことより今日のことだ。

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