« テレビの役割とは | トップページ | オレンジ・ダービーを制したのは黄色い恐怖 »

J1の“スーパーリーグ”、優勝候補はレッズ

2008/03/10(月)

2008年3月7日:Jリーグの優勝を予想するのは難しい。そう、たとえシーズン最終日であっても。
シーズンの開幕前日になんて、これはもうほとんど不可能? いや最近流行りの言葉でいうと「不可能なんてあり得ない」だ。だって、2008年のチャンピオンはJ1“スーパーリーグ”の中から出るのだから。
ここで私が言う“スーパーリーグ”とは、レッズを筆頭にガンバ、アントラーズそしてダークホースのフロンターレの4チームだ。この4チーム以外に優勝争いに加わってくるチームは、たとえば、中村俊輔が夏にF・マリノスに復帰しチームを小笠原流に変身させるとか、そんなことが起きない限りおそらくないだろう。

ワシントンの得点力、MF長谷部のゲームメイク、そして小野の技を失いはしたが、今シーズンの私の一押しは浦和レッズだ。さらに、故障中の三都主とロブソン・ポンテは復帰までまだ数週間かかる見込みで、浦和としては良いスタートが必要になってくるだろう。
冬の間、レッズは良い補強ができた。高原とエジミウソンは良いコンビになるだろうと確信している。これまでのワシントンのワンマンショーではなく、彼ら2人でゴールを競いつつ挙げていくだろう。また梅崎の加入も大きい。積極果敢な攻撃型MFの彼は行動範囲も広く、中盤を攻撃にうまく結びつけてくれるはずだ。

自陣深くからの疾走でレッズサポーターの人気も高かった長谷部。浦和では彼の可能性を十分に活かしきれていなかったように思う。彼にはゲームをがっちりと握り、支配する能力があるのだ。とは言え、チームの核として阿部と鈴木啓太のコンビは彼の移籍で開いた穴を十分埋められるはずだ。すなわち、ディフェンスのカバーだけでなく攻撃がうまく機能するための基盤が揃った。トータルで見て、レッズの中盤はより強力になったと言える。
レッズは各ポジションに2人の選手がいる。さらに、ガンバやアントラーズと違いアジアチャンピオンズリーグで準々決勝まで試合を行なわなくて済むのだ。

一方、昨シーズン不本意な成績に終わったフロンターレだが、今シーズンは優勝争いに加われるだけの戦力は揃っている。爆発力のあるフッキがチームに新たな側面を持たせ、山岸がミッドフィールド左サイドを引き締める。ここ数シーズンの安定感に加え、フロンターレの今回の強さは本物だ。
昨年はガンバを優勝候補としたが、だとしても、私の優勝候補はレッズである。

固定リンク | | コメント (0)

コメント

この記事へのコメントは終了しました。