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俊輔を外したのは岡田監督のミス?

2008/03/17(月)

2008年3月14日:金曜午後に発表されたバーレーン戦(3月26日)に向けた中東遠征メンバーについて、いくつか話したい。
まずは稲本の招集。中盤を強化したい日本にとって、これは歓迎すべきことだろう。次に玉田。復調しているのなら、使わないテはない。ワールドカップ、ブラジル戦でのゴールは誰もが鮮明に覚えている。
そして、俊輔の招集見送りだ。これについては賛否両論。いや、どちらかと言うと否定的な見方が多い。

今回の見送りについて、ある人は、3月15日、18日、23日とセルティックでの試合を、ワールドカップ予選の3日前にはグレトナでのアウェーゲームを控えているのが理由だという。チームに合流して2セッション、ひょっとすると1セッションしかトレーニングできないかもしれないタイトなスケジュール。そんななか、わざわざ招集することもないと。
他方、俊輔は好調で良いプレーをしているし、グラスゴーから中東なら日本から行くより近い。岡田監督は俊輔を招集すべきだったという意見もある。

スケジュールがキツイのはわかるが、私はそれでも、岡田監督は俊輔を招集すべきだったと思う。日本代表のミッドフィールドが完璧というわけではあるまい。稲本がタフさと中央からの突破力を加えてくれるとはいえ、それでも俊輔の力は必要とされる。
この一戦はタフなゲームになるだろう。
素晴らしいフリーキック、中澤のヘッドにどんぴしゃりと合わせるコーナーキック、飛び出した玉田へのスルーパス、そして弧を描いてキーパーを避けるようにネットへ刺さるシュート。これらの中村のワンプレーが全てを変える可能性があるのだ。

それに加え、この21名は全員が初日から集結するわけではなく、準備も各自バラバラとなる。メンバーの多くは月曜日にドバイへ向け出発するが、ガンバとアントラーズの5名は水曜のアジアチャンピオンズリーグを終えてから金曜に。フランクフルトの稲本は木曜に合流する。そこからチームは数日かけ、徐々に準備することになる。
こうした状況とこの試合の重要性を考えるとき、俊輔を呼ばないのは岡田監督のミスのような気がする。どうやら、バルセロナとはプレーできるがバーレーンとはできないということらしい。

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