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勝点1なら悪くない

2008/03/27(木)

2008年3月27日:日本代表は水曜夜にバーレーンでワールドカップ3次予選を戦うが、この試合が岡田武史のチームにとって厳しい試練となることは確かだろう。
3次予選の6試合のうち今回が日本にとって最も難しい試合になることは、ずっと前から分かってはいた。現状では、引き分けて、雪の埼玉でタイから奪った勝点3に積み上げられれば悪くない結果ということになるのだろう。仮に日本が負けたとしても、まだ残り4試合。なんとかグループ2位以内に入り、10チームが2組に分かれて戦う最終予選進出の10チームの枠に入るのは可能だろう。

バーレーンでのアウェー戦後、残りの4試合はすべて6月に行なわれる。まず2日にホームでオマーン戦があり、次にアウェーでのオマーン戦(7日)。さらにアウェーでのタイ戦、ホームでのバーレーン戦(22日)が予定されている。
この連戦への準備として、5月にキリンカップの2試合が組まれている。岡田監督には、ヨーロッパから招集した選手をチームに馴染ませるチャンスが充分にあるということだ。
それでは誰を呼ぶのかということになるのだが…私は、岡田監督が今回のバーレーン戦に中村俊輔を招集しなかったのが、今なお残念でならない。中村の招集は所属クラブであるセルティックでのプレーに“専念”させるために見送られた、という記事をあちこちで見かける。だが、水曜日の予定はどうなんだ?

中村は日曜にセルティックの一員としてグレトナ戦に出場した。土曜日にはレンジャーズとのオールドファーム・ダービーに出場する予定となっている。しかし、だからといってバーレーン戦に出場できないということはない。
中村を招集しなかったのは、“クラブに専念”させるためではなかった。岡田監督が準備に時間をかけたかったからで、試合の2日前に中村を練習に参加させることを望まなかったからだ。

私自身は、例のグレタナ – セルティック戦の有無に関わらず、岡田は中村を選ぶべきであったと、理由を挙げてすでに書いている。だから、ここで同じ理由を書くのは止めておこう。
中村は、月曜、火曜、そして水曜をグラスゴーでぶらぶら過ごすのだろう。だがその間に日本代表はさほど離れていないところでワールドカップ予選を戦い、他の選手たちは国際試合が組まれている週であるため世界中を飛び回り、自国のためにプレーしようとしている、と言えば充分だろう。
実際のところ私には、日本のテレビ局あるいは新聞が、セレブ解説者として俊輔をバーレーンに招待しなかったことのほうが驚きである!

今夜? 私の予想は0−0だ。両チームともグループでの初戦を勝っているし、最終予選に進出する可能性が最も高い2チームと見られている。したがって、優先順位はグループ最大のライバルにこんなに早い時点で負けないようにすることとなるだろう。

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