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安田は岡田ジャパン左サイドの新オプション

2008/02/18(月)

2008年2月16日:岡田体制になって、まだ日は浅い。中国で開催される東アジア選手権で監督はプレーヤーたちのことをより詳しく知り、そして戦術を公式の大会という環境で試すことができる。
岡田監督が何とかしたいと思うであろうことを一つ挙げるなら、それはチームに、特にディフェンスにバランスを持たせる左利きの選手を見つけることだ。現時点では駒野を左サイドバックとして起用しているが、彼にとっては本来右サイドの方がプレーしやすいし、より効果的だ。
岡田監督の右サイドのオプションは内田、そしてジーコ監督のお気に入りだった加地と、豊富だ。したがって駒野は左サイドに回されることになる。私は駒野の大ファン。彼の粘り強さや前向きな姿勢を尊敬している。彼の頑強な体つきは対戦相手にとって厄介なものだ。しかし彼を左で使うというのは、あくまで一時的な妥協案に見える。

最近追加招集された20歳の安田が、岡田監督の新たなオプションとなるはずだ。安田はユース、オリンピック代表、そしてフル代表へと急速に成長してきた。7日間で3試合を戦うこの中国で、彼は間違いなく初出場を果たすだろう。
岡田監督の4−4−2システムでは、2人のフルバックは中盤の選手へというよりフォワードに幅を与えることが求められる。したがって左サイドのプレーヤーは、コンスタントに正確なクロスを上げることが必要となる。
駒野の左足からのクロスは、お世辞にも安定しているとは言えない。安田が安定したクロスを上げてくれれば、日本の攻撃に新たな一面を持たせ、エリアの中でより危険なものにできる。

候補は他にもいる。たとえばレッズで復調すればアレックス、さらにはマリノスの小宮山。
もう一人、左足のスペシャリストを挙げるとすると、ヴィッセル神戸の古賀誠史だろう。昨季途中に、元ボスである松田監督がアビスパから獲得した28歳の選手だ。中国でのチームの出来次第ではあるが、左サイドにより自然なバランスをもたせるために、岡田監督が経験のある選手を探するなら、新シーズンが始まったら元マリノスの古賀を試してみるのも良いだろう。

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