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日本代表復活!〜心強い勝利〜

2007/08/27(月)

8月24日:アジアカップ後、最初のこの試合。イビチャ・オシム監督やサポーターたちにとってこれ以上の結果はないだろう。
素晴らしい2本のゴールで強豪相手にホームでの勝利! ベトナムから戻り、PTSDもどうやらなさそうだ。とりわけ注目すべきは、カメルーン戦での2ゴールはいずれもアジアカップに出場していなかった選手が挙げたということ。闘莉王はケガで欠場、山瀬は選出されていなかった。

闘莉王の欠場がアジアカップでどれだけ響いたか…。前半の彼のヘッドはそれを証明した。この長身のセンターバックには、チャンスを待つのでなく、自ら作り出す力がある。
ハノイでの日本代表は、あまりにも消極的だった。特にカタールとのオープニングゲームでは、パスにこだわり、ペースを作ることもしなかった。だからこそ、今回の闘莉王の復帰はとても目立つ。彼のリーダーシップとポジショニングは、ピッチ上でチームに大きな影響を与える。オシム監督には、闘莉王をチームキャプテンに指名してもらいたいものだ。

山瀬は今季、マリノスで絶好調。代表復帰が確実視されていた。彼の美しいゴールは、オシム監督にビッグ・スマイルをもたらした。山瀬は自信に満ち、また、ペナルティエリア外からでもシュートを打とうとする意志、それをやってのける技術も持ち合わせている。
その見事なシュート。オリンピック最終予選の日本対ベトナム戦前に東京・国立競技場のスクリーンで見ていたファンから、感嘆のため息が漏れた。

ヨーロッパ組の招集なし。新選手が数人加わった代表チームは、オシム監督の代表再建第三段階の幕開けだ。大久保、前田、そして田中が代表への定着を狙うなか、チームはペース、堅実さ、そして活力に溢れ、特に山瀬は、その素晴らしいゴールで存在を示していた。

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