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W杯日本代表ジグソーパズル、真ん中は中田だ!

2006/01/23(月)

1月29日から宮崎で行なわれる今年最初の代表合宿に向け、Jリーグの選手たちが準備を始める。いよいよ、ドイツワールドカップ(W杯)に出場する日本代表メンバー23人への絞り込みがスタートするのだ。
読者の皆さんや私のような人間にとっては、これはゲームのようなもの。誰を残し、誰を外すのか、アイデアや視点を議論するのは楽しいものである。
しかし、選手たちにとってはもちろん真剣勝負。W杯の代表に選ばれることは人生を変えるほどの体験だし、選出された選手は、その後のキャリア、人生の中でその名声を楽しむことができる。

私のリストのトップに来るのは、やはり中田英寿だ。彼は先週末のブラックバーン戦でプロ初の退場処分を受けた。しかしイングランドでの報道によると、この出来事が逆にボルトンファンの間で彼の人気を高める結果になったという。
それは彼のチームへの貢献とミッドフィールドのライバルたちとのポジション争いに対する意欲の現れだ。レッドカードも、頻繁にもらう――例えばアルパイのように――のでなければ、悪いことばかりでもない。

最近、中田を見れば見るほど、ジーコは中盤の“ボランチ”として彼を必要とするだろうと思うようになった。
中田は天性の攻撃的プレーヤーだ。しかし、今やチームの支柱となるまでに成熟し、成長した。
4−4−2、あるいは3−5−2、ジーコがどちらを採用するにしても、私なら中田をミッドフィールドの中央に配き、チームの指揮を執らせる。
オーストラリアやクロアチアのようなチームと対戦するとき、彼の経験はより重要なものとなる。中田はゲームをより後方からコントロールできるだろう。

仮に、中田がより前の方でプレーするとなるとチームから孤立し、ピッチ上で最も重要な中盤において指揮力の低下を招くのではないだろうか。
俊輔、小笠原、そして松井大輔。ジーコには攻撃のオプションは他にたくさんある。しかし守備陣は、そうはいかない。
小野伸二がどの程度回復するのか、また中田浩二の調子がどうなのかは誰も知りえない。ただ、ウェストブロムの稲本の出場機会が最近増えているのは朗報だ。ドイツへ向けてキレも良くなり、準備できることだろう。

23人の代表メンバーについては、またお話しする機会があるだろう。しかし現時点では、私はミッドフィールドの中央には中田英寿の名を記そうと思う。
うーん。さあ、残りは22人だ…。

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