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いま大阪に注目が集まる!

2005/10/17(月)

今週末は大阪に要注目だ。
ガンバかって?
いやいやセレッソのことだ。

ここで、J1の順位表とスケジュールを見てみよう。ひょっとすると、日曜の午後には状況が一変してしまっているかもしれない。
これまでにJ1で何が起こってきたかを忘れてしまったという方のために、一度整理してみよう。26試合を終了し、ガンバが勝点51で首位に立っている。2位は同48でアントラーズ、そして同43でセレッソが3位につけている。
現時点でまだ8試合、勝点にして24ポイントが残っている。そう、まだ何が起こるかわからない。
もしかすると、今週末にその“何か”が起こるかもしれない。

ガンバは土曜夜にヴィッセルとアウェーで対戦する。紙上の予想では、ガンバが勝点3を手にすることはほぼ間違いない。
しかし関西同士の対戦。ヴィッセルは何としてもヴェルディと5差の最下位から脱出したい。もちろん、最下位のチームが首位のチームを破るのは大きな驚きだが、仮に31ポイントの差がついていたとしても、同じ地域のチーム同士の戦いでは何が起こるかわからないものだ。

日曜日には、アントラーズが静岡スタジアムでジュビロと戦う。こちらは同地域のチームではないが、これは伝統ある(あくまでJリーグでの話だが)チーム同士の、まさに日本の“エル・クラシコ”(伝統の一戦)である。
勝点42で4位につけているジュビロも、まだタイトル争いから脱落したわけではなく、勝機は十分にある。
セレッソはというと、好調だった開幕当初から一転し、現在はJ2降格ゾーンに低迷中の大宮アルティージャと、土曜日にホームで対戦する。
仮に、ヴィッセルが関西ダービーでガンバ相手に金星を挙げ、ジュビロが“Jクラシコ”でアントラーズを下し、そしてセレッソが長居スタジアムでアルティージャに勝つとしよう。
すると、順位はガンバ(勝点51)、アントラーズ(同48)そしてセレッソ(同46)となり、首位から3位までの間がわずか5ポイントに縮まるのだ。

セレッソにプレッシャーはない。ガンバ、アントラーズ、レッズ、そしてマリノスが注目を受けながらしのぎを削ってきたその間に、静かに順位を上げてきた。大宮戦も、リラックスして試合に臨めるだろう。
ガンバとアントラーズがまるでボクサーのようにがっぷり四つに組み合う横で、セレッソはこれまでどおり、マイペースで戦えば良いのだ。

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