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中国人スター選手はクラブ経営にとってプラス?

2005/10/24(月)

「彼らが日本人選手と契約すれば、それはクラブ経営にとっても有益であり、日本企業のスポンサーを獲得できるかもしれない」
こんな文章を読むのには、私同様みなさんもうんざりしているはずだ。
え、意味がわからないって?
では、こんな風に変えてみよう。
「日本のクラブがこの選手と契約すれば、クラブの経営にとって有益であり、彼の母国での成功に多くの利益が付随してくる」

ここでいう“国”は中国だ。では、選手というのは…?
申し訳ない。いまここで彼の名前をみなさんに明かすわけにはいかないのです。彼はまだ中国でプレーしている。正体をバラせば、所属しているチームと揉めごとが起きかねない。

しかし彼は良い選手だし、国際経験も豊富。そして何より、日本でプレーすることを望んでいる。Jリーグ入りを打診している彼の代理人の手助けをしているので、よく分かっている。
現時点では具体的に移籍の話を進めているわけではなく、そのための相談をしている段階。私もまだ10%のコミッションを要求しているわけではない(笑)。
冗談はさておき、実現すればいいなぁと思っている。

まず、先にも述べたように彼は良い選手だ。中国の国内リーグは現在メチャクチャな状態。彼はもっと良い環境でプレーすべきだと思う。
第二に、Jリーグに外国人プレーヤー獲得の場をさらに広げてもらいたいし、もっと創意工夫のある選手獲得をしてもらいたい。
フロントはブラジル人に洗脳されているのではないかとさえ思う。海千山千の代理人によって、世間知らずの日本のクラブが三流選手を一流の年俸で売りつけられているのを折にふれて目にする。

多くのトップクラス韓国人選手がJリーグでプレーするなか、中国人選手はというと、ヨーロッパでは孫継海(マンチェスター・シティ)、李鉄(エバートン)、范志毅(クリスタルパレス)らがプレーしているものの、Jリーグには非常に少ない。
もちろん、代理人はその選手がどれだけクラブ経営に役立つかを力説するのだが、中国人選手は非常にリーズナブルだ。
日本のチームがトップクラスの中国人選手と契約すれば、彼の母国のファンだけでなく、日本に進出している中国企業からのサポートも期待できる。また一方ではチームの親企業(例えば三菱、日産、トヨタなど)は中国市場でのビジネス拡大を狙うことだってできるのだ。
その選手が3人の外国人枠に入れるほど良い選手であれば、お互いにとってメリットのある話で、私は、彼がその条件を十分に満たしていると自信を持って言える。近いうちに、みなさんもこの件について耳にすることになるだろう。
もし実現したら、私も10%のコミッションを要求することにしよう。
いや、20%もらおうかな(笑)。

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