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2005年の大いなる期待

2005/01/04(火)

2005年、ワールドカップフィーバーは続く。
そう、次のドイツワールドカップは2006年だ。そんなことは承知の上である。しかし日本では、その興奮と緊張が来月から始まるのだ。
緒戦の北朝鮮、さらにバーレーン、イランと、日本代表はそれほど苦労せずに2つあるワールドカップ出場権のうち1つを手にするだろう。
イランはジーコ監督率いるチームを苦しめるだろうけれど、北朝鮮やバーレーンは日本代表にとって経験や狡猾さでかなり劣っていると思う。
1998年のフランス大会、そして2002年韓国との共催大会に続いて、3大会連続の出場は固い。

日本においてワールドカップ予選は、単純にサッカーの試合というわけではなく、特別なイベントなのだ。
1997年、最初に加茂周監督、そして次に岡田武史監督が率いた日本代表がフランスに向けて、まるでローラーコースターのような、そして誰もが記憶に新しいジョホールバルでの対イラン戦を戦ったことは忘れられない。
そして今年の夏、ワールドカップ予選の合間を縫って行なわれるFIFAコンフェデレーションズカップで、日本代表の選手とサポーターは翌年の試練を感じることになるだろう。
個人的には、2006年ワールドカップは史上稀に見る良い大会になると思っている。素晴らしいスタジアム、押し寄せる観衆、そして秀でた組織力。日本代表はアジアを代表してこの素晴らしい大会でプレーするチャンスがあるのだ。

国内に目を向けてみると、Jリーグは1993年のリーグ旗揚げ時よりも20チーム多い30チーム、そしてそのうち18チームがJ1で戦うことになる。
2ステージ制に別れを告げ、世界の主流に加わるのだ。
今度はプレーオフもなく、15試合の短距離競争のようなリーグ戦ではなく、34試合の長い戦いの中で、最もコンシスタントな戦いをしたチームがチャンピオンの栄冠に輝く。
このシステムは1996年に鹿島アントラーズが初のリーグチャンピオンになった時以来。2005年はアントラーズにとってはマリノスやレッズに挑戦するいい機会になるだろう。
サッカーは日本中でその地位を確立しつつあり、ゴールデンゴール方式やPK戦といったからくりはファンに必要無い。
Jリーグは新たなシステムに全幅の自信を持って臨むべきだ。話題豊富な新しい1年、観衆は必ずやついてくるはずである。

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