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2005年、ジュビロの大望

2005/01/24(月)

この冬、特に磐田方面で移籍市場に活発な動きが見られた。
今週前半、ジュビロはジェフから茶野隆行と村井慎二のコンビを獲得したことを発表。茶野はジュビロのディフェンスラインに経験と幅をもたらし、村井は左ウィングに活力を与えるだろう。
ジヴコヴィッチの放出でジュビロは左サイドのバランスが悪くなっていた。村井はこの穴を埋めるだけでなく、右サイドの西とエキサイティングなウィングコンビネーションを生み出すだろう。

中央で彼らからのクロスを待つのは、ジェフからJ2の京都へレンタル移籍していた“コリアンプレデター”崔龍洙。市原で数シーズン一緒に過ごしてきた村井と崔は当然、お互いのプレーを熟知している。この長身の韓国人FWは両サイドからのクロスに揉み手をするに違いない。
茶野と村井の移籍はジェフにとっては大きな打撃である。残された“五井の星たち”は、リーグのトップクラスに留まるめにも彼らのレベルを上げていかなければならない。

ヨーロッパから川口能活をも獲得したジュビロは、今シーズンの優勝候補の一角である。
川口、田中、福西、そして崔という屋台骨を持つジュビロは、J1のどのチームにとっても恐るべき対戦相手となるだろう。さらに山本監督には、多くの若手とベテラン選手たちがいる。
ターゲットマン・崔の加入により、コーチ(イングランドでは“ルートワン”と言う)からの、より直接的なアプローチが増えることになるかもしれない。それが予想できることだとしても、ディフェンダーが崔から空中でボールを奪うのは至難の技だ。
中盤から崔をサポートするスピードとテクニックにより、今季のジュビロの得点力は大幅にアップするはずである。
山本監督はチームに新しい血と元気な選手たちが必要だと知っており、そして茶野と、特に村井の加入はまさにその求めていたものだった。

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