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太陽(レイソル)の光を浴びて・・・

2004/02/02(月)

毎年この時期、Jリーグの各チームはメディアのために特別な日を設けている。
これらはいつもリラックスした、親しみやすいそしてポジティブな雰囲気の中で行われ、非常に楽しい行事である。
メディアは新入団選手や、監督、そしてチーム役員にシーズンの展望などを聞く機会を与えられる。

水曜日に上野から常磐線で柏へ行き、午後からのレイソルの記者発表会に参加したが、とても有益な体験であった。
発表会はイングランド下位リーグのスタジアムを思わせ、日本でもお気に入りのスタジアムの一つである日立柏サッカー場で行われた。
トッラクもないのでファンはピッチに近い。ホームチームのファンが一方に、そしてアウェーチームのファンはもう一方に、そして収容人員8000名と、実に良い雰囲気を出している。

水曜日にはもちろん、スタジアムに人の姿はなかった。
明るい冬の日差しに照らされ、新しいシーズンと新しいスタートがキラキラと輝いているようであった。

記者会見の始まる前、私は太陽の暖かい日差しを浴びながら、ピッチにしばらく座っていた。
無人のスタジアムを前に目を閉じ、グランドでサッカーが繰り広げられ、歓声に溢れたスタンドを想像するのは楽しい。
「ゴール!ゴール!柏ゴール!」
熱狂的な叫びとともに、レイソルのコーナーキック。そして対戦相手の選手達は“イエローモンキーズ”として知られる柏サポーターからの野次の集中砲火を浴びる。
日立柏サッカー場で、サポーター達がセーフティーネットを越えてピッチになだれ込まないように警備員達が常に目を光らせている光景は面白い。もちろんサポーター達もネットがあるからこそ熱狂できると私は思う。

ところで、2004年の干支は申である。これは柏を愛する人にとっては吉兆であるのかもしれない。
今シーズンもまたチームは大きな戦力補強をした。その中でも私は若いブラジル人MFドゥドゥを非常に楽しみにしている。
ロンドンのワールドサッカーマガジン今月号では、このビットーリア出身、20歳の彼をかつてのジーコ監督のチームメートであったソクラテスと既に比較していた。
ドゥドゥが柏に来るまでまだ1週間以上あるが、彼はすでに記者発表での一番の論点であった。

2004年はドゥドゥの年であるのかもしれない。

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