« アントラーズ時代の終焉? | トップページ | キング・アマラオの治世はいつまで? »

代表デビュー、輝く加地

2003/10/13(月)

木曜早朝の日本対チュニジア戦を観るために4時25分に起きた皆さんの体内時計は元に戻っただろうか?
きっとFC東京のファンの皆さんは、加地亮と茂庭照幸の活躍のおかげで早朝スタートの試合にもかかわらず早起きの後遺症はないことだろう。
両選手は代表チームのデビューを果たし、2人共素晴らしい出来であった。
特に加地の態度はプロフェッショナルで、自信に満ち、職人気質を感じさせるものだった。
彼は非常に運動能力に優れた右サイドバックであり、後半にはもう少しで得点を挙げることができた。

日本が1−0でリードしていたにも関わらず、加地は後ろに下がって守備をする事に満足しなかった。
彼は右サイドを駆け上がり、鈴木隆行からの絶妙なパスを受けた。
そして加地はサイドステップでコールキーパーをかわしシュートを放った。しかし、それは大柄でたくましいチュニジアのキャプテンで、センターバックのハレド・バドラに阻まれた。
加地の攻撃に対する決断と責任感は、プレーそのもの以上に、キャプテン中田英寿にも感銘を与えたようだ。
茂庭もまた、ディフェンスの中心で中沢とともに落ち着いて見えた。そして、柳沢の見事なゴールは茂庭の中央のパスから生まれたのだ。

さて、ジーコ監督は土曜夜の対ルーマニア戦に向けて何をするだろうか?
彼はこの一時的な、加地―中沢―茂庭―三浦のディフェンスラインをそのまま使うのか、それとも山田、坪井、三都主に戻すのだろうか。
山田―坪井―宮本―三都主のラインは、対アルゼンチン戦の失敗でジーコ監督が色々な変更を重ねた後、コンフェデレーションズ・カップ前の親善試合、対パラグアイ戦で採用したものだ。
しかし、彼らがパラグアイ戦で得点を許さなかったため、ジーコ監督がディフェンスのラインとしてフランスでも選択したのだ。
監督はチュニジア戦でプレーした4人を同じように使うのだろうか?
それは20%の視聴率が見込まれる土曜夜のテレビ放送で明らかになるだろう。チュニジア戦の視聴率はわずか2.1%だったが・・・。

*本コラム(原文)は10日に書かれたものです

固定リンク | | コメント (0)

コメント

この記事へのコメントは終了しました。