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勝利に飢えるジュビロ

2003/08/18(月)

横浜F・マリノスはジュビロの再現、すなわちリーグ完全制覇が難しい事にすぐ気づくだろう。
しかし、岡田武史監督率いるマリノスにそのチャンスがある事は疑うべくもない。

私は水曜夜に横浜で行われたナビスコカップ準々決勝、マリノス対ジュビロの第1戦を観に行ったのだが、ジュビロ磐田の熱意、組織、そして決意に感銘を受けた。
マリノスは出だしが遅く、前半にはこれといったチャンスも無かった。しかし、後半に入ってペースを掴み、同点にする決定的なチャンスがいくつかあったのだが、結果として1−0でのジュビロの勝利は妥当な結果だと思う。
アレクサンダー・ジヴコビッチの退場後、彼らは72分間を10人で闘い、西野泰正の素晴らしいゴールで得たリードを優れたディフェンスで守りきった。
このように、打倒マリノスに全チームが意欲を燃やす今、横浜にとってセカンドステージを勝ち抜くのはかなりタフになるであろうと思われる。

ファーストステージ2位のジュビロは、水曜夜の試合を見る限り、依然として勝利に飢えているようだった。ただ、セカンドステージでは藤田俊哉の抜けた穴は大きいだろう。
鹿島アントラーズもナビスコカップでグランパスを5−1で下し、そのセカンドステージにかける意気込みを見せたし、また、個人的には浦和レッズも良いのではないかと思う。
なぜかというとそれは、単にロシア人プレーヤー、ユーリ・ニキフォロフの加入だけでなく、ハンス・オフト監督が若い日本人選手を軸にしてチームを作ってきたからだ。
坪井、山瀬、長谷部、平沢、そして田中といった選手達がレッズにエネルギーと深さを与え、そして常にゴールを狙うエメルソンを擁し、セカンドステージ制覇のチャンスは高い。

一方、ファーストステージ3位のジェフ市原もまた、今やJリーグでの生活にも慣れたブラジル人FWサンドロがファーストステージ以上の働きをしたとしても、ファーストステージのようにはいかないだろう。
ファーストステージ4位のFC東京は失点が11と、確かに少ないのだが、得点が14では、真の挑戦者となるには得点力が低過ぎる。逆に、5位セレッソ大阪は失点が29と多いものの、得点力が29点と高くJ2降格から免れている。

セカンドステージを制覇するのはジュビロだろう。そして、プレーオフはマリノス対ジュビロ。そして人員不足ではあるが、日本が東アジア選手権を制するだろう。

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