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藤本がJポップスのトップに!?

2003/03/02(日)

 3月19日に発売されるJリーグの新しいオフィシャルソングのスターは誰なのか。
 そして、名古屋グランパスエイトのサポーターマガジン「グラン」3月号の表紙を飾るのは誰なのか。
 それはもちろん藤本主税だ。
 J2に降格したサンフレッチェ広島からグランパスへ、この冬の藤本の移籍はオフシーズンのビッグニュースだった。
 “チーキー”主税は、ピッチ上でもピッチ外に負けず劣らず明るくクレバーだからだ。
 そのオフィシャルソングは「飛躍」というタイトルで、藤本主税をはじめ中田浩二、中西永輔、森島寛晃、宮本恒靖、そして中山雅史と、そうそうたるJリーグのスター達がボーイ・バンド”スタイルのビデオに出演している。
 ゴン中山も含めそのメンバーの中では、藤本が一番テレビカメラの中で自然に、リラックスし、自信タップリ、感情タップリに見える。その様子は土曜夜のテレビ番組、「スーパーサッカー」にメインゲストとして出演しているかのようだ。

 私は、セネガルとナイジェリアとの親善試合のためにパリに到着した日本代表チームに同行した際、藤本が空港で待ち受けていたフランスやその他の国のメディアの輪の中心にいた事を思い出した。
 ただ、その時は取材陣が彼を中田英寿だと勘違いしたに他ならなかった。
 確かに2人は似ている。そして藤本は注目を浴びるのが好きだ。中田と間違えられたという事も、彼にとってはとるに足らない事だったようだ。

 名古屋のスロベニア人監督、ズデンコ・ベルデニックは藤本をとても気に入っている。
 前ジェフユナイテッド市原監督でもある彼は、「彼はうちのチームにすっかり溶け込んでいるよ」と語った。
「彼は良い選手だね。能力的にも優れているし、何より2トップの下で自分がどうプレーするのかとてもよく理解している。彼は我々にとって重要な選手になると思うよ」
 過去には藤本を名指しで、チームプレーより何でも一人でしたがると非難する者もいた。
 もちろんベルデニック監督はその事についても十分承知している。
「その事についてなら、彼にも話したよ。彼が一人でやり過ぎてしまうのを私は見ているからね」
「いまや彼もチームのために変わろうとしているところさ」
グランパスのサポーター達は藤本がミュージックビデオだけでなくピッチでもヒットする事を願っているに違いない。

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