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「エメルソンが日本に与える困惑(9/16)」について

2002/11/05(火)

 私の記事は、「Daily Yomiuri」で読んだエメルソンのインタビュー記事をもとに書いています。
 また、その記事のライターとも詳細について話しもしました。もし、エメルソンが過去にブラジル代表でプレーしていたことが理由で、日本代表としてプレーする資格がないというのであれば、もちろん彼自身がそのことについて知っていたのではないでしょうか?
 私は、U−21まで代表でプレーしていた選手は、他国のためにプレーすることができないと解釈しています。エメルソンはU−21、もしくはユースでプレーしていたのでしょうか?しかし、もしユースチームでプレーしていたとしても、彼は日本代表でプレーする資格はあります。

 例えばライアン・ギグスのように。
 ライアン・ギグスは、ライアン・ウイルソンの名前でイングランド・スクールボーイズのためにプレーし、両親の離婚後、母方の姓をとってライアン・ギグスになったということを、皆さんはご存知ですか?彼は父親を責めるため母方の国籍を選び、イングランドではなくウェールズのためにプレーしたのです。

 私の論点は、以下のとおりです。
 アレックスのように、プレーヤー自身が信念を持って日本にきて、帰化する権利を得るのであれば、何の問題もありません。私が言いたかったことは、日本がブラジル選手を連れてきて、日本代表でプレーできるよう、すぐに彼等に市民権を与えるようになってしまうのは間違っているということです。そうした行いをすれば、日本はアイデンティティーを失うことになるのではないでしょうか。

 また、コンサドーレは本当にエメルソンを残留させたかった。このことは岡田武史・元監督が私に直接話してくれました。ただ、本当に素晴らしい活躍をみせたシーズンの後であったため、エメルソンの年棒の要求額もかなり大きく、コンサドーレは要求をのむことができなかったのです。
 私もエメルソンのバックグラウンドについては確認しなければなりません。しかし、日本代表としてプレーする資格があるかどうかを知っているのか、彼のコメントを読む限りでは、彼は明らかに自分には資格があると考えているように思えます。

 とにかく、こんなにたくさんの皆さんの意見を聞けたことが嬉しい!

 Best wishes, Jeremy Walker

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