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いまだ損なわれていない中田ヘの評価

2002/02/14(木)

 イタリアでプレーしているホルヘ・カバイェーロは、苦戦続きのMF中田英寿はパルマで成功する、と擁護する。
 セリエAでのパルマのライバル、ウディネーゼのDFカバイェーロは、パルマでの2シーズン目には中田は最高のプレーをファンに見せると確信しているのだ。

 「イタリアでプレーするのは大変なんだ。リーグはタフだし、良い選手もたくさんいるしね」そう語るカバイェーロは、火曜日、香港の旧正月に開催された大会の準決勝、ホンジュラス代表がワールドカップ予選を通過したスロベニアを5−1で圧倒した試合で、ディフェンスを統率したところだ。

 「昨シーズンが終わってから中田は移籍したんだけど、新しいチームに慣れるのは大変じゃないかな。チームの成績が良くないし、今シーズンだけですでに3人の監督が来てるわけだし」
 「でも、もしパルマがセリエAに残留するなら−−僕は多分残留すると思っているけれど、来シーズン、中田は実力を存分に発揮するだろうね」

 昨年夏、パルマは中田の移籍金として550億リラ(約32億円)をローマに支払ったが、中田は先発メンバーの座をフランス人のヨアン・ミクーに奪われてしまった。
 中田はパルマのカップ戦用のメンバーとなっており、セリエAの試合ではほとんどの場合ベンチスタートである。

 それでも、カバイェーロは中田への評価はいまだに損なわれていないと感じている。
「イタリアじゃあ、中田は良い選手だって、誰もが知っている。彼はスピードがあるし、テクニックもあるし、ゴールもできる」とディフェンダーであるカバイェーロは言う。 
 「イタリアでは移籍するという話もあるけど、中田はパルマでうまくやっていける、と僕は思っている」

 1998年、フランスでのワールドカップのあとペルージャに入団して、中田のイタリアでの冒険が始まった。
 ウンブリア州での1年半にわたる大活躍のあと、2001年1月に中田はローマに移籍し、昨シーズンのローマの優勝に貢献した。

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